モビリティと地方創生―次世代の交通ネットワーク形成に向けて

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モビリティと地方創生―次世代の交通ネットワーク形成に向けて

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771035232
  • NDC分類 681.1
  • Cコード C3065

内容説明

航空・空港、鉄道などの大規模インフラでは民営化と規制緩和による柔軟で効率的な運用が模索され、人口減少の進む地域では、官民と住民を巻き込んだMaaSなどの新たな取り組みが始まっている。eコマースにより増大する物流や新型コロナに伴う観光の変容、近年の脱炭素化推進、ドローン・電気飛行機など次世代交通にも言及し、交通ネットワークの実態と課題を整理。激変する交通のダイナミズムを地方創生の活力につなげる方策を探る。

目次

第1部 航空自由化後の地方空港改革(LCCのもたらしたインパクトと期待;空港民営化の多様性と実効性 ほか)
第2部 鉄道民営化と地方路線の維持方策(鉄道のあり方を模索する日英の課題;日本の鉄道廃止路線のケーススタディ―JR三江線をめぐるバス転換 ほか)
第3部 地方における多様なモビリティの模索(中山間地域のモビリティの現状と課題;MaaSの発展によるモビリティの変革 ほか)
第4部 物流・観光の変容と次世代技術のインパクト(欧州郵便事業者の物流・バス会社化;新型コロナ後の観光と地方ネットワーク ほか)

著者等紹介

切通堅太郎[キリトオシケンタロウ]
一般社団法人北海道総合研究調査会調査部長。1977年鹿児島県生まれ。2001年北海道大学文学部卒業。2003年一般社団法人北海道総合研究調査会入社。2011年一般社団法人北海道総合研究調査会主任研究員。2018年一般社団法人北海道総合研究調査会調査部長(東京事務所長兼務)。専門分野:航空・空港政策、地域交通、地域福祉

西藤真一[サイトウシンイチ]
島根県立大学地域政策学部准教授。1977年京都市生まれ。2005年関西学院大学大学院経済学研究科博士課程後期課程修了。2006年財団法人運輸調査局研究員・副主任研究員。2010年島根県立大学総合政策学部講師・准教授(2016年)。2021年島根県立大学地域政策学部准教授。専門分野:交通政策、地域政策

野村実[ノムラミノル]
立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員、博士(社会学)。1990年兵庫県宝塚市生まれ。2016年日本学術振興会特別研究員(DC2)。2018年立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。2018年大谷大学文学部任期制助教。2021年立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員。専門分野:社会学、地域交通政策論、地域社会学

野村宗訓[ノムラムネノリ]
関西学院大学経済学部教授、博士(経済学)。1958年兵庫県神戸市生まれ。1986年関西学院大学大学院経済学研究科博士課程修了。1998年関西学院大学経済学部教授。2015年12月~国際公共経済学会会長。2017年6月~公益事業学会副会長。専門分野:産業経済学、規制経済学、公益企業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。