JAXAの研究開発と評価―研究開発のアカウンタビリティ

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JAXAの研究開発と評価―研究開発のアカウンタビリティ

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  • サイズ A5判/ページ数 84p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771034112
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C1031

目次

専門分野としての航法・誘導制御
技術試験衛星
航空宇宙技術研究所と3機関統合
宇宙3機関のそれぞれの特色
国立研究開発法人としてのJAXA
国の府省とJAXAとの関係
JAXAの事業と評価
JAXAの研究開発評価の種類と階層
独立行政法人評価と研究開発評価
「研究開発成果の最大化」と評価
「評価疲れ」と研究開発の現場
外部評価と内部評価
「評価の視点」
評価の氾濫と混迷
アカウンタビリティのジレンマと錯綜
連邦議会技術評価局(OTA)
評価の「交通整理」論
「全部見せる」のか?
ベターがベストとは限らない
研究開発評価の国際標準はありうるか?
NASAのファンディング機能
評価の何が問題か
評価のセクショナリズム

著者等紹介

張替正敏[ハリガエマサトシ]
東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士課程単位取得退学、博士(工学)(「DGPS/INS複合航法システムの理論精度解析とその飛行実証」(東京大学、1997))。現在、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構理事

山谷清志[ヤマヤキヨシ]
中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(政治学)。現在、同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科教授。日本評価学会会長(2018‐2020年)

南島和久[ナジマカズヒサ]
法政大学大学院社会科学研究科政治学専攻博士後期課程修了、博士(政治学)。現在、国立大学法人新潟大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

44
図書館本。2020年10月末刊行と比較的新しい書籍で、かつ、JAXAの組織体や研究開発の評価時点での状況を垣間見れる良書でした。2021/01/12

Riko

3
日本で「評価する」っていまだに難しいんだなというのと、「アカウンタビリティ」ってもっと難しいよなと。「品質」ってエンジニアとしては向き合うところで、そこと直結するところだよねえ。図書館で借りた。2020/11/29

hayataka

2
成果の最大化、アカウンタビリティ(なぜそれをやるのか、どうしてそうなったのかを説明するための責務)の2つの観点から「評価」が大切です。政策としての評価、国研としての評価、研究開発プロジェクトの評価といった、あらゆるシーンで行われていますが、「アカウンタビリティ=全てを公表する」という間違った認識があったり、一般市民に「評価」というのが広まっていないなどの課題があります。評価の評価が必要かもしれません。評価学について腰を据えて学びたくなりました。2021/06/13

読書家さん#j1jo1W

0
尖ったことができない、全てを説明しないといけない。国研ならではの問題点を評価の視点から問題定義した本。 JAXAはほぼ敗戦状態。という記述。2021/05/06

Go Extreme

0
JAXAの事業と評価 研究開発評価の種類と階層 研究と開発 独立行政法人評価と研究開発評価 研究開発成呆の最大化と評価 イノベーションとタネ撒き 評価疲れと研究開発の現場 外部評価と内部評価 評価の視点 評価リテラシーの重要性 評価の氾濫と滉迷 尖った研究と尖った政策 素人と科学リテラシー 評価の交通整理論 ベターがベストとは限らない イノペーション」と名の付く組織での評価 研究開発評価の国際標部はありうるか 評価の何が問題か 評価のセクショナリズム アカウンタビリティと評価2020/12/06

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