中国・金融「自由化」と人民元「国際化」の政治経済学―「改革・開放」後の中国金融経済40年史

個数:
電子版価格
¥3,630
  • 電子版あり

中国・金融「自由化」と人民元「国際化」の政治経済学―「改革・開放」後の中国金融経済40年史

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771033979
  • NDC分類 332.22
  • Cコード C3033

内容説明

「改革・開放」から40年。中国は驚異的な経済成長を続ける一方で、巨額の債務を抱え「社会主義的市場経済」の下危うい政策の舵取りを続けている。本書では、金融論・国際金融論の観点から中国が直面する経済諸問題について分析し、併せて香港・シンガポールの通貨制度・為替制度について解説する。また中国とASEANとの経済関係を分析し、「一帯一路」戦略をとる中国経済の行く末について考察する。

目次

第1部 本書の視角―歴史的理論的諸問題について(近代化・工業化と「社会主義」の理念と現実;国際通貨の理論と人民元「国際化」)
第2部 中国経済の歴史的経過(現代中国建国から2001年WTO加盟まで―激変する政治経済体制;2001年WTO加盟と2005年為替相場制度改革;「世界の工場」を支えた人口移動と不動産バブルの断面)
第3部 中国・金融の「自由化」と人民元「国際化」の政治経済学(四兆元公共事業と国家資本主義の金融経済構造;人民元「国際化」と資本取引「自由化」;2015年夏株価崩落・人民元為替相場下落と上海・香港金融市場の新展開 ほか)

著者等紹介

鳥谷一生[トリタニカズオ]
1959年生まれ。同志社大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。現在:京都女子大学現代社会学部教授。博士(商学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蛮族

0
十数億人を賄うために7%の成長が下限の水準とされているらしく、今の5%台成長では足りないということが面白かった また中国の輸入・輸出双方を支えるために一時期それぞれ公定為替レート(輸入側には元高、輸出側には元安)が設定されていたらしい2025/04/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16614869
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品