20歳(ハタチ)の読書論―図書館長からのメッセージ

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20歳(ハタチ)の読書論―図書館長からのメッセージ

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784771033016
  • NDC分類 019
  • Cコード C1000

内容説明

理想は最小限のスマホと最大限の読書だ。相互に響きあう魂とことば。読書は、そのふたつを磨く最良の時間だ。より深く考え、よりよく自分を表現するために、読書は欠かせない。デジタル化が進む今だからこそ、さあ、本を読もう。

目次

4月(本の世界に魅せられて―外から見た日本;古典を読む醍醐味―イタロ・カルヴィーノのおすすめ)
5月(幸福について考える―水木しげるとゲーテ;本が開く世界―小池昌代・川上弘美・須賀敦子)
6月(宇宙の神秘―太陽・地球・惑星;植物礼讃―植物たちが教えてくれること)
7月(思考力の展開―教育学と社会学の視点;女という経験―津島佑子の思考)
8月(古典の森を散策してみよう(1)―『論語』の知恵に学ぶ
対話の喜び―ブーバーの祈り)
9月(観音経の教え―釈宗演は語る;宗教の要諦―鈴木大拙の一念)
10月(抒情の陰翳―室生犀星と中原中也;愛と戦争を歌う詩人―ジャック・プレヴェール)
11月(古典の森を散策してみよう(2)―『バガヴァッド・ギーター』を読む
語りに耳を傾ける―ボルヘス、アファナシエフ、羽生は語る)
12月(宗教的経験の諸相―ウィリアム・ジェイムズの探究;江戸時代と今―貝原益軒と佐藤一斎の思想)
1月(心身論の現在―こころ・からだ・いのちを見つめる;戦争の記憶―過去の再現と現在の刻印)
2月(海辺の思索―アン・モロウ・リンドバーグの声;エーリッヒ・フロムを読む―生きるということと愛するということ)
3月(古典の森を散策してみよう(3)―『徒然草』の驚異
挑戦する力―学生として、社会人として)

著者等紹介

和田渡[ワダワタル]
1949年生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、阪南大学名誉教授。専攻は哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

amanon

4
古今東西、そして人文系だけでなく、科学系の著書まで取り上げるという、その幅の広さに驚愕。ただ、正編に比べると読書の楽しさへの言及に欠けてるのが、やや物足りなかったか。それにしても、このシリーズを読んでいると、20歳前後に本を読まなかったことが、今更ながらに悔やまれてくる(苦笑)。五十路を過ぎても、そのリヴェンジを続けている今の我が身は一体何だろうか?とも。個人的にはウイリアム・ジェイムスに新たな興味がわいたのが、収穫だったか。また、釈宗演について、ちゃんと知らなかったのが痛恨。これで読みたい本が増えた。2020/08/31

朧月

1
図書館で見かけて気になったので借りてきました。 書籍紹介書なのですが、やや思想や宗教に関する本が多いように感じました。レビューではなく、紹介に終止して、各書籍の良し悪しについては深く論じないスタイルです。 古典から現代まで幅広く紹介されてます。 個人的には古典についての紹介、説明が参考になります。徒然草ぐらいは通しで読んでおきたいところなのですが……。2021/01/16

崎也

1
「19歳の読書論」と併せて読んだんですけど、読書の素晴らしさや本を読む事の大切さを学ぶ事が出来ましたし、これからも色んなジャンルの本を読んで、読書の冒険をしていこうと思いました。2020/11/05

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