内容説明
相談に訪れるクライエントは、自らが抱える問題とその解決について、どのようにイメージしているのだろうか。心理療法に関する重要な問いを、質的データ分析によって探求し、ブリーフセラピーの立場から提言を試みた。
目次
第1部 クライエントの視点から問題をとらえるための理論的検討(問題の変化をとらえるための理論と分析法;海外の動向―心理療法のエビデンス研究と質的研究;個人別態度構造(PAC)分析の適用の検討
PAC分析を事前事後テストに用いる際の比較のポイント)
第2部 個人別態度構造(PAC)分析を用いた事例研究(問題の見方の変化が報告された事例;変化を感じられないと報告された事例)
第3部 「問題の見方の変化」に関する複数事例の分析と仮説モデルの生成(修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M‐GTA)援用の検討
「心理療法による問題の見方の変化」に関する仮説生成と臨床的示唆
「認識と関わりの主体」モデル)
著者等紹介
青木みのり[アオキミノリ]
1997年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程後期修了、博士(人文科学)。現在、日本女子大学人間社会学部心理学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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