内容説明
今まさに地方圏の時代、そのための「地域経営」とはいったいどうあるべきか。今後求められる「地域経営」のあるべき姿を、著者がフィールドとする福井地域をモデルに、「地域固有の資源の活用」、「“文明”の“文化”化」、「連携」という3つの視点から考える。
目次
第1部 地域固有の資源を考える(歴史に学ぶ地域資源―福井地域をモデルに;地域の経済;歴史で辿る市まちの姿)
第2部 文明から文化へ 地域産業の挑戦(地域の製造業;地域の非製造業;地域企業の特徴)
第3部 公民連携に向けて―福井地域を中心に(公民連携の動き―福井地域を中心に)
著者等紹介
南保勝[ナンボマサル]
1953年福井県生まれ。立命館大学卒業。福井県立大学大学院経済・経営学研究科地域経済経営政策専攻博士前期課程修了。地方銀行系シンクタンクを経て、2001年より福井県立大学へ。現在、福井県立大学地域経済研究所長教授、経済経営学研究科教授、博士(経済学)。専門分野は地域経済論、地場産業論、地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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