目次
第1章 鉄道とトラックの関係(鉄道がもたらした輸送革命;トラック輸送の発達 ほか)
第2章 鉄道輸送システムのなかの小運送問題(ニュービジネスとしての小運送;小運送問題の発生 ほか)
第3章 戦後における道路整備の進展とトラック輸送(日本の道路整備の遅れ―米国へのキャッチアップ;道路整備の進展と円滑な道路交通の実現―峠道と都市道路 ほか)
第4章 鉄道からトラックへの転換(鉄道と道路の整備計画と実際;戦後における国鉄貨物輸送の問題 ほか)
第5章 トラック運輸業における企業者活動(路線トラック事業の発展;路線トラック事業における企業者活動―西濃運輸の事例)
著者等紹介
関谷次博[セキヤツギヒロ]
1973年岐阜県生まれ。2004年大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。現在、神戸学院大学経済学部教授。主要業績「利害関係構造から見た地方鉄道の維持・存続―戦前期の北恵那鉄道」(『鉄道史学』第27号、2010年)2011年第2回鉄道史学会住田奨励賞(学術論文の部)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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