内容説明
ホスピタリティを語るのに必要なのは、歴史?定義?理論?ホスピタリティがサービス業界において重要視されるようになった経緯に沿って、具体的なエピソードを中心に紹介。ホスピタリティの背景となる異文化交流にも触れながら、元CA訓練部長がホスピタリティ・マインドをやさしく伝えます。CAをはじめとするサービス産業に携わる人はもちろん、部下を指導する上司の皆さんも、ふかく、おもしろいエピソードでもてなします。
目次
第1章 サービス―仕事からの学び(サービスとは?;ワインサービス1―シャブリ ほか)
第2章 CS(顧客満足)―先輩からの教え(CS(顧客満足)とは?
繰り返しの重要性 ほか)
第3章 ホスピタリティ―皆さんへの言葉(ホスピタリティとは?;トイレの落とし物 ほか)
第4章 笑顔―ホスピタリティの原点(ホスピタリティの原点としての笑顔;笑顔の訓練 ほか)
著者等紹介
中村真典[ナカムラシンスケ]
1954年高知県生まれ。北海道大学経済学部卒業後、日本航空株式会社に地上職として入社。社内職種変更でCA(客室乗務員)になり、退職までの乗務時間は約8,600時間。首相特別便を先任CAとして乗務した他、客室乗員訓練部教官として、邦人訓練生のみならず、香港基地中国人CA、フランクフルト基地ドイツ人CAのクラス担任を務めた。政府専用機の空中輸送員(自衛隊CA)の訓練も担当。客室乗員訓練部長、関西空港支店客室乗員部長、客室人財開発センター長などを歴任。2010年、日本航空株式会社退社。大阪観光大学観光学部教授、同大学キャリアセンター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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