目次
第1章 「忘れてはならない歴史」とキリスト者―歴史修正主義の宗教的根本動因
第2章 戦争と聖書の平和―「改革されるべき」教会と国家
第3章 「否定の論理」なき社会と聖書の平和
第4章 平和の原点と遠くない戦争―「戦後民主主義」の崩壊現象とその克服に向けて
第5章 世の生きづらさと福音の希望
第6章 平和を願う祈りと暮らし―『クリスチャン新聞』から
著者等紹介
村田充八[ムラタミチヤ]
1951年兵庫県朝来市生まれ。1976年関西学院大学社会学部卒業。1981年同、社会学研究科博士課程後期課程単位取得退学(社会倫理学・宗教社会学専攻)。大阪基督教短期大学専任講師。1985年米国ロバーツ・ウェスレアン大学交換研究員。1987年阪南大学経済学部助教授。1993年同大学同学部教授。1997年~米国カルヴァン大学客員研究員(~98年)。1997年~阪南大学国際コミュニケーション学部教授。1998年博士(学術・関西学院大学)。2012年~英国ロンドン大学(SOAS)客員研究員(~13年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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