目次
序章 学生との同僚性において地域に学ぶ
第1章 公務員に必要な地域創生基礎知識
第2章 人口減少で地域は本当に消滅するのか
第3章 人口減少でどういうことが起こるか
第4章 人口減少社会への対応
第5章 本当の地域創生にはどうすればよいか
終章 地域創生のどこに問題があるのか
著者等紹介
三宅正伸[ミヤケマサノブ]
1950年京都市生まれ。専門:人的資源管理論、公共経営論、共生地域社会「まちづくり」論。現在、京都経済短期大学非常勤講師。大阪市立大学商学部卒業、同志社大学商学部卒業、龍谷大学経営学部経営学研究科博士前期課程修了、大阪商業大学大学院地域政策学研究科博士後期課程単位取得退学。元京都市職員(税務・労務・農政・経営指導・保険福祉などに勤務)。龍谷大学社会科学研究所客員研究員、龍谷大学大学院経営学研究科京都産業学センター客員研究員、京都市市政研究会エコノミスト’81幹事、NPO法人京都社会文化センター理事、NPO法人洛西福祉ネットワーク理事、NPO法人洛西文化ネットワーク理事、NPO法人京都もやいなおしの会理事、社会文化学会(事務局長)、保護司、竹の里社会福祉協議会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kan
1
クセはあるけどいい内容だと思った。グローバルからローカルの視点への変更は今後日本の地方創生に欠かせないし、問題が山積していることは確かである。変わらないのは地域にはヒトがいることである。経済の波に飲まれてカネに奔放するか。物質経済に溺れてモノに浸るか。すでに若者高齢者などの社会的弱者における対処が難しくなっている。2019/03/08
研修屋:城築学(きづきまなぶ)
0
著者は読書家なんですね。参考になった新書を取り上げています。公務員の自己啓発本としては秀れていると感じています。2022/03/12
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