目次
1 現象学的方法(現象学の深化;現象学の外から、外へ)
2 現象学的メタモルフォーゼ(触覚・身体;臨床・主体;他者・言語;魔術・芸術)
著者等紹介
河本英夫[カワモトヒデオ]
1953年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、博士(学術)。現在、東洋大学教授
稲垣諭[イナガキサトシ]
1974年生まれ。東洋大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程修了、博士(文学)。現在、東洋大学文学部哲学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yutayonemoto
1
ちゃんと全部読んだ。時間→方法・科学→身体・空間→臨床・死→言語・他者・→魔術・詩という流れ。「はじめに」には「現時点で展開可能な研究の方向性を、すなわちパースペクティブの鮮烈さが浮き彫りになる多様な方向性を意識して執筆いただくようにお願いした」と,「おわりに」には「執筆者それぞれで抱えていた現状の問をもとに、可能な限り簡潔に、また大胆に進んでみるというのが本書全体の課題である」と書かれている。全論考がその通りに記述されていた為,議論の展開が早すぎると感じる部分もあった。セラピストは4〜8を読むべし。2017/03/20
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