目次
第1章 明治初年の聴訟事務―民部官・民部省を中心に(聴訟事務所管官衙の変遷;聴訟事務体制の整備―明治二年を中心に ほか)
第2章 明治初年松江藩の聴訟事務―松江藩郡奉行所文書を手がかりに(明治初年松江藩の裁判組織;田地売買差縺一件(明治三年) ほか)
第3章 ある代言人の業務日誌―千葉県立中央図書館所蔵「市原郡村々民事々件諸用留」(先行研究について;本資料の概要)
第4章 静岡裁判所の刑事司法手続―治罪法施行以前の死罪事案を中心に(司法警察;犯罪認知と捜査 ほか)
第5章 下田区裁判所の刑事司法手続―治罪法施行以前を中心に(区裁判所の刑事司法手続;公判手続 ほか)
著者等紹介
橋本誠一[ハシモトセイイチ]
1956年長崎県生まれ。1988年大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。2005年博士(法学)。現在、静岡大学人文社会科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- じい散歩 双葉文庫