内容説明
都市交通行政をめぐる調整と協働。どうすれば国・地方自治体・民間事業者が連携する都市交通政策の仕組みをつくることができるのか？ドイツの事例を分析することでその答えを探る。
目次
序章 行政学による都市交通研究―本書の目的と課題
第１章 地域交通組織のとらえ方
第２章 ドイツ都市交通行政の歴史過程
第３章 戦後ドイツの都市交通行政
第４章 都市交通行政の分権改革
第５章 地域交通組織の質的転換
第６章 各都市の地域交通組織
終章 都市交通行政の可能性
著者等紹介
小林大祐［コバヤシダイスケ］
１９８１年東京都生まれ。２０１５年中央大学大学院法学研究科博士課程後期課程政治学専攻修了、博士（政治学）。現在、東洋学園大学人間科学部専任講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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