内容説明
宗教信仰を正しく導く哲学の役割―聖職者たちが説く信仰に対し、その根拠の正当性を問いただした「世俗哲学者」たち。理性的・合理的な観点から宗教を批判した著作を論じたL.W.ベックの書、待望の翻訳。
目次
第1章 世俗哲学とは何か?
第2章 世俗哲学者たちの一族
第3章 スピノザ
第4章 ヒューム
第5章 カント
第6章 ニーチェ
第7章 ジェイムズ
第8章 サンタヤナ
著者等紹介
ベック,ルイス・ホワイト[ベック,ルイスホワイト] [Beck,Lewis White]
1913‐1997。ロチェスター大学教授。全米7大学で兼任講師
藤田昇吾[フジタショウゴ]
1939年生れ。1972年京都大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学。大阪教育大学名誉教授、元大阪総合保育大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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