内容説明
スポーツの光と影に、鋭く切り込む。社会の縮図としてスポーツをみる。2016年と2020年の東京オリンピック・パラリンピック両方の招致活動に参加した日本唯一の研究者が、現代スポーツにおける諸問題を斬新に解説。スポーツをめぐる幅広いテーマを論じ、これまでとこれからの姿を描く。
目次
スポーツとスポーツマンシップ
スポーツと体罰
スポーツと運動
スポーツとアンチドーピング
スポーツとメンタル
スポーツとスーパースター
スポーツとトップアスリート育成
スポーツとオリンピック・パラリンピック招致活動
スポーツとツーリズム
スポーツとビッグデータ
スポーツと障害者
スポーツとメディア
スポーツと地域
著者等紹介
相原正道[アイハラマサミチ]
大阪経済大学人間科学部准教授。1971年東京生まれ。2004年筑波大学大学院スポーツ健康システム・マネジメント専攻修了。2004年東京ヤクルトスワローズF(吉田敦也選手兼任監督)‐PROJECTメンバー。2005年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会事業部門マネジャー等を経て、2012年福山大学経済学部准教授、2015年より大阪経済大学人間科学部准教授に就任。これまで日本トップリーグ連携機構「トップレベルスポーツクラブマネジメント強化プロジェクト」プロジェクトメンバー、文部科学省委託事業「スポーツの環境の整備に関する調査研究事業」プロジェクトメンバー、環境省委託事業「熱中症予防声かけプロジェクト実行委員会」委員、農林水産省「特定農林水産物に付される登録標章策定検討委員会」委員、日本バレーボールリーグ機構「バレーボール国内50周年事業」総合プロデューサー、日本スポーツGOMI拾い連盟理事、大阪府市都市魅力戦略推進会議委員兼スポーツ部会長等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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