楽天的闘病論―がんとアルコール依存症、転んでもタダでは起きぬ社会学

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楽天的闘病論―がんとアルコール依存症、転んでもタダでは起きぬ社会学

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784771027282
  • NDC分類 496.8
  • Cコード C0036

内容説明

現役の大学教員が、からだとこころの病を超えて!闘病の新しい“世界観”を拓く!!

目次

第1部 身体的な病を超えて ひとに向けて発砲するガンマン―発声にまつわる下咽頭がんの超克(病院は、テーマパーク;主治医とは、ボケ&ツッコミ;治療は、アトラクション;看護師(又は研修医)とは、疑似恋愛
リハビリは、バラエティ番組)
第2部 精神的な病を超えて アル中!ワンウェイ・ロード!!―アルコール健康障害対策基本法の成立を受けて(ザ・ロード・トゥ・依存;ザ・ロード・トゥ・回復;ザ・ロード・トゥ・成長;ザ・ロード・トゥ・自立;そして、断酒社会論)

著者等紹介

前田益尚[マエダマスナオ]
近畿大学文芸学部准教授。1964年生まれ。滋賀県立膳所高校卒。法政大学社会学部卒。成城大学大学院文学研究科コミュニケーション学専攻博士後期課程修了。国立大蔵病院附属看護助産学校・実践女子短期大学非常勤講師、法政大学社会学部講師を経て、現職。専門領域:メディア文化論。所属学会:日本社会学会、関西社会学会、関東社会学会、日本マス・コミュニケーション学会、情報通信学会、日本社会心理学会、日本比較生活文化学会、日本アルコール関連問題学会、関西アルコール関連問題学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カッパ

25
【83】291【評価】◎【感想】◎にしたのはアッパレ!と思ったから。何せ著者は大学教員。自分ではアウトローといっているが世間からしたら学識の高い人。つまりインテリジェンスの高い方である。それなのに病を明らかにし若者に伝えているのだ。研究上の大発見でもあるのかもしれないが実に素晴らしい。見習いたいと思った。私もアルコール依存の一面があるからである。2017/03/06

gtn

8
著者がアルコールに救いを求めたのは、父のDVが原因だという。大津赤十字病院の初代精神神経科部長であった父に子供のころから殴る蹴るの暴力を受け、人格委縮する。それが、酒が入ると人格が解放されることを知り、依存症まで一直線の道をたどる。著者がそんな自分を全て正当化してしまうというが、よく分かる。断酒は、自己の否定でもあるから、相当の精神力を要することは想像できる。2019/02/17

いのごん

2
著者の超前向きな思考、参考にしたいと思います。アルコール依存症の怖さがよくわかりました。「吐いた数だけ大人になれる」は正しくないですが笑えました。病気は急に襲ってくる、そんな時にも著者のようにサバイバーでいたいと思いました。2018/06/06

hideko

2
手術中の会話がコミカルです。 困難から成長出来たのは、社会学者だらかこその俯瞰的視点なのかな?2017/08/10

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