内容説明
アメリカ南部の貧しいアフリカ系アメリカ人の家庭に生まれ、幼いころは病気がちであったジェシー・オーエンス。しかし、彼は走ることに目覚め、走ることに生きる喜びと、「自由」を見つけていく。ヒトラーを怒らせた最強の陸上選手オーエンス伝記の本邦初訳。
目次
第１章 歴史的な勝利
第２章 走ることが好き
第３章 記録を破る
第４章 歴史に残る偉大な日
第５章 独裁者の野望をくじく
第６章 生きるための苦難の日々
第７章 レースの終わり
第８章 語りつがれる伝説
著者等紹介
バーリンゲーム，ジェフ［バーリンゲーム，ジェフ］ ［Ｂｕｒｌｉｎｇａｍｅ，Ｊｅｆｆ］
ノンフィクション作家。１９７１年、アメリカのワシントン州アバディーン生まれ。地元の新聞社などで働いた後に作家となる
古川哲史［フルカワテツシ］
大谷大学文学部国際文化学科・教授（歴史学、比較文化学）
三浦誉史加［ミウラヨシカ］
大谷大学文学部国際文化学科・准教授（英文学、児童文学）
井上摩紀［イノウエマキ］
大谷大学文学部教育・心理学科・准教授（体育学、身体表現学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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MrO
2
栄光のランナーを見たついでに読書。オリンピックで4つの金メダルをとってもなおの人種差別に驚く。ロングやリーフェンシュタールなど、ヒトラーから自由なドイツ人の姿も印象的。映画も考えさせる内容。2016/08/18
