共生の現代的探求―生あるものは共にある

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  • サイズ A5判/ページ数 197,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784771026131
  • NDC分類 361.3
  • Cコード C3034

内容説明

人間が人間らしく生きるための共生思想を求めて―人間の社会的な関係価値、共生的実践に着目し、「生あるものは共にある」ことの今日的意義をとらえる。

目次

共に生きる思想と方法―排除から包容へ
第1部 自然と社会における共生(自然との共生―農山漁村の活性化における共生の思想;企業の社会との共生―日本の多国籍企業とタックスヘイブンの関係から見える問題点)
第2部 教育と科学における共生(教育における共生―大学と地域の共生;科学における共生―科学と科学者の社会的責任)
第3部 社会的共生の方法(共生労働の方法―労働処分権をめぐる係争;共生経営の方法)
第4部 共生マネジメントの方法(共生マネジメントの歴史性―日本的形象性の転回;生あるものは共にある―共生マネジメントの枠組み)

著者等紹介

竹内貞雄[タケウチサダオ]
1949年生まれ。大阪大学大学院工学研究科博士課程修了、工学博士。現在、福井県立大学経済学部教授

重本直利[シゲモトナオトシ]
1949年生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士課程単位取得。現在、龍谷大学経営学部教授、龍谷大学社会科学研究所付属労働統合・共生経営研究センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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