内容説明
行き場を失ったマネーはどこに向かうのだろうか?キャッシュ選好がデフレを呼び、デフレがキャッシュの有利性を高めてきた。こうしたデフレとキャッシュの時代も終焉に向かいつつある。あふれたマネーは実物経済をどこへ導いていくのだろうか。
目次
第1章 日本のマネー構造
第2章 企業の資金フロー
第3章 家計の資金フロー
第4章 政府の資金フロー
第5章 中央銀行の金融政策
第6章 外国為替相場
著者等紹介
松原淳一[マツバラジュンイチ]
1981年愛媛大学法文学部卒業。同年、日本銀行入行。金融機構局企画役、福井事務所長等を経て、2013年3月末退職。現在、大阪信用金庫執行役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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