目次
第1章 CBR(地域住民参加型リハビリテーション)との出会い(アジア地域における障がいのある人を取り巻く状況とCBR;私とCBR)
第2章 CBRの理論と実践―CBRの開発から二〇〇四年の共同指針の改訂まで(歴史;理論の枠組み;インドネシア・マレーシアにおける実践事例)
第3章 福井県とマレーシアをつなぐ国際協力・国際交流の実践(国際協力においてCBRの重要性を提起した論文;リハビリテーション分野国際協力の会の設立と活動内容;福井県とマレーシアをつなぐ国際協力の実践)
第4章 変わりゆく地域再生の鍵―CBR(開発途上国から中心国へと変わりゆくマレーシアと日本の関係;変わりゆく日本がマレーシアに学ぶ社会福祉の視点)
著者等紹介
小林明子[コバヤシアキコ]
1977年日本社会事業大学卒業。1983‐86年青年海外協力隊隊員としてマレーシアサバ州社会福祉局に勤務。1992年日本福祉大学社会福祉学研究科修士課程修了(社会福祉学修士)。現在、福井県立大学看護福祉学部社会福祉学科教授、NPO法人「リハビリテーション分野の国際協力の会」理事長、日本ALS協会福井支部事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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