目次
特別寄稿 あたらしい学校「楽塾」の冒険
特集 大学の病理―大学破壊とその受容、そして再生(学者社会の病理としての懲戒解雇事件―判決確定その後;大学破壊の構図と大学人の抵抗―吉岡直人『さらば、公立大学法人横浜市立大学 「改革」という名の大学破壊』(下田出版、2009年)を読んで
時評 大学教師の原罪―Tさんへの手紙
「作品」としての自由大学
時評 この春大学を卒業するM君への手紙―あらためて「無償教育の漸進的導入」について
マクドナルド化する大学、画一化の危機―PDCAサイクル、稼動する「歯車装置」)
論説(「自立した個人」の概念について;ポストモダン生権力論批判)
研究ノート 市民の視点から見た小規模企業の存在意義