龍谷大学社会科学研究所叢書
宗教法と民事法の交錯

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  • サイズ A5判/ページ数 328p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771020092
  • NDC分類 165.9
  • Cコード C3032

目次

第1部 歴史にみる宗教と法の交錯(明治期の社寺の財産管理における「公益性」の形成過程;明治期における社寺境内下戻問題と境内私有説の論理―中田薫・土地所有権史論への序論的考察;加賀一向一揆における暴力とその規制について)
第2部 現代における宗教法と民事法の交錯(葬送・死者祭祀及び祭祀財産の承継と相続法体系―祭祀主宰権・祭祀財産承継権・屍体所有権と相続権との交錯と反発;墓地利用関係の特殊性と墓地使用権;宗教法人の「代表者」による占有訴権の一考察―最高裁平成一〇年三月一〇日判決の批判的検討)

著者等紹介

鈴木龍也[スズキタツヤ]
1956年生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、龍谷大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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