目次
第1章 燃えるジンバブウェ―反英農地改革と「第二の民主化」を考える
第2章 アフリカ資本主義への一つの道―新興アフリカ人大農民についての試論
第3章 九五年総選挙―繰り返された与党対政治離れ層の構図
第4章 九四年のジンバブウェ―見えてきた社会変化の動態
第5章 小農の躍進とアフリカ人農村の変化
第6章 独立十年と「小農の奇跡」について思うこと
著者等紹介
吉國恒雄[ヨシクニツネオ]
1947年生まれ。1967年、京都大学医学部入学、のち中退。1981年、サンフランシスコ州立大学文学部史学科B.A.課程修了。1991年、ジンバブウェ大学大学院史学研究科D.Phil.課程修了。ジンバブウェ大学経済史学部講師を経て、1996年から専修大学商学部教員。2006年、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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