燃えるジンバブウェ―南部アフリカにおける「コロニアル」・「ポストコロニアル」経験

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燃えるジンバブウェ―南部アフリカにおける「コロニアル」・「ポストコロニアル」経験

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784771019997
  • NDC分類 302.483
  • Cコード C3036

目次

第1章 燃えるジンバブウェ―反英農地改革と「第二の民主化」を考える
第2章 アフリカ資本主義への一つの道―新興アフリカ人大農民についての試論
第3章 九五年総選挙―繰り返された与党対政治離れ層の構図
第4章 九四年のジンバブウェ―見えてきた社会変化の動態
第5章 小農の躍進とアフリカ人農村の変化
第6章 独立十年と「小農の奇跡」について思うこと

著者等紹介

吉國恒雄[ヨシクニツネオ]
1947年生まれ。1967年、京都大学医学部入学、のち中退。1981年、サンフランシスコ州立大学文学部史学科B.A.課程修了。1991年、ジンバブウェ大学大学院史学研究科D.Phil.課程修了。ジンバブウェ大学経済史学部講師を経て、1996年から専修大学商学部教員。2006年、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ピッピ

0
「多くの農民にとって、出稼ぎに出ることは、非農業現金収入を確保することで、小農経済の活力を維持し、本格的なプロレタリアになることを避けるという生活戦略に他ならなかった」(48p)。無論、外部の資本主義経済に包摂された過渡的・従属的な形態だとしても、こうした現地社会の生命力の根強さが過小評価されているという指摘は重要だと思った。2025/03/24

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