松山大学研究叢書 日本における労使紛争処理制度の現状

村田 毅之【著】

晃洋書房（2008/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 219p／高さ 22cm
• 商品コード 9784771019416
• NDC分類 366.67
• Cコード C3032

目次

第１部　総説（日本における労使紛争の現状と労使紛争処理制度の概要）
第２部　司法機関における労使紛争処理（裁判所における労使紛争処理；労働審判制度；簡易裁判所における労使紛争処理）
第３部　行政機関における労使紛争処理（労働委員会における労使紛争処理；都道府県の労政主管事務所における労使紛争処理；都道府県労働局における労使紛争処理１―総説；都道府県労働局における労使紛争処理２―個別労働紛争解決促進法に基づく制度；都道府県労働局における労使紛争処理３―雇用機会均等法に基づく制度；都道府県労働局における労使紛争処理４―労働基準監督署及び雇用均等室における行政指導；労働時間等相談センターにおける労働相談；日本司法支援センター（法テラス））
第４部　私的機関における労使紛争処理（民間型労使紛争処理制度）（兵庫労使相談センターにおける労働相談；社会保険労務士会総合労働相談所における労働相談；弁護士会紛争解決センターにおける労使紛争処理；弁護士団体や労働組合，ＮＰＯ法人などによる労使紛争処理）

著者等紹介

村田毅之［ムラタタカユキ］
１９５７年青森県生まれ。１９８０年明治大学政治経済学部卒業。東京都職員。１９８４年明治大学大学院法学研究科博士前期課程修了。１９８８年明治大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得。１９８９年日本学術振興会特別研究員。１９９０年東京都立短期大学講師。１９９３年明治大学法学部講師。２０００年松山大学法学部講師を経て助教授。２００６年松山大学法学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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