目次
1 カントの理性概念―その二義性とVerstandとの関係
2 誤謬推理論における理性批判と自己意識
3 相対性としての客観性―幾何学・物理学の変革以後のカント主義
4 善くあろうという根本態度―純粋実践理性と道徳の究極根拠
5 純粋実践理性の自律―ロールズ正義論とカント実践哲学
6 カントにコミュニケーション合理性を読み込む可能性について
著者等紹介
御子柴善之[ミコシバヨシユキ]
1961年生。95年早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。現在、早稲田大学文学学術院助教授
桧垣良成[ヒガキヨシシゲ]
1962年生。91年広島大学大学院博士課程単位修得退学。広島大学博士(文学)。現在、筑波大学大学院人文社会科学研究科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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