- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
働くことの本質を語る名著が装いを新たに蘇る。
会社員とは社員という独立した事業を営む経営者である――。働くことの本質を見抜き、成功の哲学を説く名著が装いを新たに蘇る。
「社員のみなさんが、自分は単なる会社の一社員ではなく、社員という独立した事業を営む主人公であり経営者である、自分は社員稼業の店主である、というように考えてみてはどうか」(本書「まえがき」より)
▼一代で世界的大企業を築き、現代でもなお“経営の神様”と謳われる松下幸之助。
▼彼は若者に向けての講演で「社員稼業」という考え方を示した。それをまとめたものが本書である。
▼「いきがい」「熱意」「心意気」「夢」「成功」へとつながる、松下幸之助の生のことば。
▼若者に向けて語るという形をとってはいるが、そのことばには働くことの本質が示されている。働く全ての人の軸となりうる哲学を説いた名著が装いを新たに、永久保存版として発刊。
●まえがき(旧版)
●社員稼業ということ ――序にかえて――
●一話 生きがいをどうつかむか
●二話 熱意が人を生かす
●三話 心意気を持とう
●四話 何に精魂を打ち込むのか
●五話 若き人びとに望む
目次
社員稼業ということ―序にかえて
一話 生きがいをどうつかむか
二話 熱意が人を生かす
三話 心意気を持とう
四話 何に精魂を打ち込むのか
五話 若き人びとに望む
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うさぎ
1
事業のつもりで仕事してみるかな。2016/03/13
鈴木 栄一
0
味わい深い本でした。社員稼業を一つの生業としてとらえて、自分がその社長であるという考え、最近の自分には薄かったと思います。反省。2014/08/30
mitya
0
自分をよく知ることが大事。秀吉と光秀の織田信長に対する態度の違いのところは面白かった。秀吉は相手を見抜く力があったのだろう。2013/08/21
Hiropon
0
再読です。 松下さんの飾らない、肩肘張らないものの言い方で、社員は、若者は、仕事は、考え方はどうあったらいいか、ということを教えて下さいます。 30年以上前に書かれた本ですが、今の世で働く人々にも本当に役立つ、教えられる仕事と人生の教科書です。2012/11/06
wisewise
0
若いころ読む本だった。今からでも遅くはないが。2012/05/21