目次
第1部 近代日本における司法制度改革論議と司法省(明治末~大正期の法曹資格・任用制度の展開―改革をめぐる議論とその帰結としての集権化;昭和初期の裁判所構成法改正の試み―大審院長の権限拡大をめぐる議論とその帰結)
第2部 最高裁判所の司法行政・人事政策(1950年代;1960年代;1970年代;1980年代;1990年代(実務改善;裁判官の市民的自由)
2000年代初頭―司法制度改革と最高裁判所の対応)
著者等紹介
萩屋昌志[ハギヤマサシ]
1960年生まれ。東北大学大学院法学研究科博士課程後期中退(法学修士)。現在、龍谷大学法学部教授
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