内容説明
本書では、金融・証券・デリバティブなどの領域で活躍している第一級の研究者にお願いして、それぞれの観点から新しい動向について執筆して頂いた。
目次
第1章 金融システムの変貌と証券取引所
第2章 アナリストの仕事と証券分析
第3章 ハンブルク証券市場の歴史特性―ハンザ取引所の一翼として
第4章 産業と学問と市場
第5章 市場流動性とオプション価格
第6章 「統合リスク管理の時代におけるCRO(Chief Risk Officer)の役割」試論
第7章 台湾における日系企業と国際環境技術移転
第8章 緊急避難措置としての株式棚上げ機関
第9章 ジャスダック市場における市場改革について
著者等紹介
杉江雅彦[スギエマサヒコ]
1931年神戸市に生まれる。1958年同志社大学大学院商学研究科修了。1969年エンリコ・マッティ・ビジネススクール(イタリア・ミラノ)修了。1966年より2002年まで同志社大学講師、助教授、教授、大学院教授を歴任。現在、同志社大学名誉教授
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