目次
Er¨offnungsvortrag―日本シェリング協会のこれまでとこれから
自然と歴史―現代に甦るシェリング
“自然の暗号文解読”の根拠づけ―ヘルダーリンにおける美の哲学
言語のミュトス的機能の交響―ヘルダーリンの小説『ヒュペーリオン』を文芸学的に読む
哲学的宗教とは何か
キリスト教思想と神の問題
ホフマン文学におけるファンタジー―精神界を動かすテコとしての肉体
“倒立”した「崇高」とその怪物性―『フランケンシュタイン』におけるゴシック・ファンタジー
初期シェリングにおける構想力の問題―一七九二年八月の研究帖を中心に
判断力から機知へ―カントとFr.シュレーゲル、世紀転換期の美学の一断面〔ほか〕
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- 知られざるスターリン