目次
巻頭特集 フィヒテの国家論(「国家における自由と淘冶」;「フィヒテの国家論」―人類・民族・国民概念の関連において;「ヘーゲルの国家論」―「フィヒテ的契機の起動」と「現代的意義」;第16回大会シンポジウム「フィヒテの国家論」のまとめとして)
研究論文(「知識学と論理学」―『知識学の概念について』における論理学の位置付け;「自我・像・身体」―後期フィヒテとショーペンハウアー;フィヒテ後期倫理学の他者)
書評
報告(1807年の『知識学』について―国際フィヒテ協会ゼミナール報告;日本フィヒテ協会会務報告)