内容説明
人間とは何か?―これが、『人間の生命と死』という作品の真のテーマ。生と死、欲望および人権の問題という3つの視点から、著者は、人間性を探究しようと企てた。本書において著者は新しい人間のイメージを構築する。
目次
1 生と死(人間の生と死;存在と生成;この世に棲む日々)
2 欲望(飢えと渇き;人生の目的;マネー)
3 人権の問題―サタンと哲学者の対話(万人は生まれつき平等である!;人間の権利と動物の権利;死刑)
著者等紹介
湯田豊[ユダユタカ]
1931年北海道苫小牧市に生まれる。1969年東京大学大学院インド哲学科博士課程満期退学。現在、神奈川大学教授、文学博士。立正大学、秀明大学非常勤講師/専攻は哲学、インド思想史
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