内容説明
本書は、四ヵ月間の北京滞在中に経験したことを、歯に衣を着せずに感情の赴くまま、辛口の北京批評を素直に活写したものである。いわば、自他ともに認める「わがまま」「偏窟屋」「へそ曲がり」「判官贔屓」の北京での悪戦苦闘記である。
目次
北京大学に到着
北京大学での研究開始
日韓台合同討論会に出席
北京での研究活動を再開
二年ぶりの上海
北朝鮮訪問記
研究活動の再開
華北農村調査―河北省高碑店市白溝鎮高橋村
長期調査の旅に出る
内陸農村調査に入る
三峡を下り北京に帰る
結婚式出席と帰国準備
著者等紹介
石田浩[イシダヒロシ]
1946年、大阪生まれ。1971年、京都大学農学部農林経済学科卒業。1973年、京都大学大学院農学研究科修士課程修了。1976年、京都大学大学院農学研究科博士課程修了。1981年、関西大学経済学部専任講師。1988年、京都大学農学博士。1989年、関西大学経済学部教授。そして、現在に至る
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