内容説明
本書は、今日の人的資源管理について、理論・実践の両面から論及し、新しい時代状況に呼応するようにまとめられた。人的資源管理論、人事労務管理論を修得しようとする学生のテキストとして、現代の人的資源管理をめぐる問題への研究入門書として編成している。
目次
第1章 人的資源管理の展開と体系構造
第2章 組織文化と人的資源管理
第3章 処遇体系としての人事制度
第4章 雇用管理
第5章 就業管理
第6章 配置と異動
第7章 人材開発
第8章 人事考課
第9章 賃金管理
第10章 組織開発とリーダーシップ
第11章 組織行動とモチベーション
第12章 労使関係
第13章 国際人的資源管理
著者等紹介
谷内篤博[ヤチアツヒロ]
文京女子大学経営学部助教授。1953年石川県押水町に生まれる。早稲田大学法学部卒業。筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。上場企業の人事部、三和総合研究所での実務・研究活動を歴任。主要著書に『中小・中堅企業の人事労務革新』(共著)税務経理協会、1995年。『革新する経営学』(共著)同文舘、1995年。『経営・人事労務管理要論』(共著)白桃書房、1996年。『人的資源管理論』(共著)税務経理協会、2000年
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