内容説明
本書は、将来、英語の教師になろうと思っている学生、また、既に教壇に立っている方々、さらには、広い意味で言語教育に携わっている人たちを直接の読者に意図した書物である。
目次
1章 「なぜ英語学を学ぶのか」
2章 「英語学者」と「英語教師」/IdealizationとSimplification
3章 “Language Use”と“Grammatical Competence”
4章 第二言語の習得とCLT(Communicative Language Teaching)
5章 「語用論」と「談話分析」
6章 Communicative Competenceをめぐって
7章 「言語学」の視点から
8章 英語の系譜を訪ねて
9章 現代の言語研究(主要アプローチ)