内容説明
本書は、1990年代に入ってからの最近の論文七本を主体に、著者が研究者として独り立ちした20年前頃の論文三本を加えたものである。
目次
第1章 批判哲学の歴史的基盤とカントの人間学
第2章 純粋理性の批判と現代
第3章 カントの反・死刑廃止論
第4章 カントの「人格」概念に関する一考察
第5章 ペルゼーンリッヒカイトとペルゾナリテート
第6章 近代的人格性概念の検討
第7章 人格の完成と個人の尊厳
第8章 ポンポナッツィと霊魂の不死性論
第9章 近代理性の精神分析
第10章 ココロとオモイ
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