内容説明
本書ではいままでに多数の文献においてとりあげられてきた様々な概念のなかから基本的な概念を選びだしそれらを一定の体系に沿った位置づけることによって経営管理をめぐる諸問題を理解するために必要な基礎的な知識が体系的に提供されている。
目次
第1章 労働・組織・管理
第2章 マネジメント・サイクル
第3章 管理主体としての経営者
第4章 資本主義管理の確立―計画と執行の分離の確立
第5章 人間関係論の挑戦
第6章 官僚制組織への挑戦
第7章 モチベーション論の新たな展開
第8章 経営参加