目次
第1章 人間の本質と教育(人間の尊厳と教育の本質;子どもの権利としての発達保障 ほか)
第2章 社会構造と教育―デュルケムとマルクス・エンゲルスの教育論(デュルケムの教育論と社会の理論;マルクス・エンゲルスの社会現象としての教育)
第3章 公教育としての学校論(イリッチの脱学校論批判;封建制から資本主義移行での民衆の教育事業 ほか)
第4章 国民の学習権と学校再生における地域の役割(教育改革と国民の学習権;学校の再生と教育の住民自治 ほか)
著者等紹介
神田嘉延[カンダヨシノブ]
1944年生(昭和19年生)。法政大学大学院社会学専攻修士を経て、北海道大学大学院教育学研究科博士課程修了・教育学博士。鹿児島大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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