目次
第1章 弘化年間の災害と海防(弘化二~三年の予感的社会不安;『洪水之集説』に見る弘化三年の江戸の災害と社会不安;『丙午水災記』に見る弘化三年の江戸の災害と社会不安;弘化二~三年の幕府・旗本領における災害、海防と社会不安;弘化二~三年の大名領における災害、海防と社会不安;弘化年間における災害と海防の接点)
第2章 嘉永‐安政年間の災害と海防(嘉永七年の地震被害;幕府の財政状態)
著者等紹介
浜屋雅軌[ハマヤマサキ]
昭和33年東京に生れる。青山学院大学大学院修士課程修了。日本大学大学院博士後期課程単位取得修了。秋田経済法科大学助教授を経て、現在日本大学国際関係学部助教授
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