目次
1 市川団十郎の代々
2 市川団十郎研究史
3 市川団十郎研究文献目録
4 市川団十郎年表・系図
5 歌舞伎十八番
著者等紹介
中山幹雄[ナカヤマミキオ]
学習院大学講師。脚本家・演劇研究家・美術評論家。昭和24(1949)年東京の深川・白河町に生まれる。昭和42(1967)年詩を書き始める。昭和50(1975)年立正大学大学院修了。在学中アテネフランセ、日仏学院にてフランス語を学ぶ。昭和51(1976)年前進座公演『東海道四谷怪談』の脚本作成に参加する(東横ホール上演)。昭和54(1979)年“南北忌”の発足に参加。昭和55(1980)年鶴屋南北研究会を結成し、以降、毎年の南北忌の企画制作を行なって現在に至っている。昭和56(1981)年“近松座”(三代目中村鴈治郎・主宰)の結成に参加して以来文芸部として、その演劇運動に参画し続けている。現在、日本文芸家協会・日本演劇協会・美術評論家連盟、各会員。鶴屋南北研究会・江戸深川文学会、各代表
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