内容説明
ゲイセクシャルから、アセクシャルへ。最先端のカルチャーを生き、至高の物語を残して逝った、今野雄二の未発表小説集！
著者等紹介
今野雄二［コンノユウジ］
１９４３年１０月５日、北海道室蘭市生まれ。国際基督教大学教養学部語学科卒業後、平凡出版（後のマガジンハウス）に入社、「平凡パンチ」「ａｎａｎ」編集部を経て、評論家として独立。『１１ＰＭ』（日本テレビ）に長く出演。ＴＢＳラジオ『森本毅郎・スタンバイ！』に２００９年まで出演。１９７７年、立木リサと『気分を出してもう一度』を歌手としてシングルリリース。『泣かないで』（舘ひろし）、『ＣＨＡ‐ＣＨＡ‐ＣＨＡ』（石井明美／訳詞）の他、サディスティック・ミカバンド、平山みき、三田村邦彦などに詞を提供。１９８４年、日本メンズ・ファッション協会選出ベスト・ドレッサー賞受賞。２０１０年７月２７日、死去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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wankousan
1
今野氏を知らなかったので余り心に響くものがなかった。ご自身も自死されたようですが、何があったのか、其処が凄く気になってしまった。2017/09/25
みはたいくら
0
匂いがキーとなる短編ゲイセクシュアル恋愛集。 なんか凄いお洒落な空気が全体を包む。だから恋も非現実的に見えるのかも。2014/07/01
chuji
0
久喜市立中央図書館の本。2014年1月初版。今野雄二の遺稿集。今野さんは2010年に自死された。昔はよくテレビに出演されていて、独特な雰囲気があった。やっぱり小説も雰囲気が同じでした。出版社の径書房は初めてです。中々味のある本を出しているようだ?2018/01/31
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