出版社内容情報
1981年に漫画雑誌「ガロ」でデビューした根本敬。サブカルチャーの「極北」を走り続ける異才による一大スペクタクル・エッセイ。
目次
前書き(この世は馬鹿馬鹿しい~同盟の役割~対因果者と野生のデフォルメ)
混沌の中の正論―川西杏(第一次カミングアウト~楽曲~宗教活動~政治活動)
隣人としての「無法松の一政」/佐川一政(含、松沢病院運動会・他)
さむくないかい―アメリカン・ドリームの道
新世代への啓示
続・混沌の中の正論―(地方公演~本妻は…)
畸形人間・EVIS ON STAGE!/蛭子能収(含、対談・蛭子vs佐川一政)
著者等紹介
根本敬[ネモトタカシ]
58年東京都に生まれる。80年前後、東洋大学在学。81年「ガロ」で漫画家デビュー。以後、自販機のエロ本や「平凡パンチ」で仕事を得、6年在籍した大学をやめる。82年には音楽評論家の湯浅学、船橋と幻の名盤解放同盟を結成。84年初の渡韓。90年「タケオの世界」「ミクロの精子圏」で精子漫画の火蓋を切る。91年パンツの中のコカイン(+大麻)事件後帰国した勝新太郎大陸に渡る。93年、それ迄の因果者遍歴を記した『因果鉄道の旅』(KKベストセラーズ刊)を出版。漫画以外の新たな読者を獲得。同年秋、銀座の画廊で大阪西成の路上生活画家・其風画白(伯)の展覧会を企画/制作。95年因果者遍歴もの第2弾『人生解毒波止場』(洋泉社刊)を出版し、漫画以外の新たな読者を更に獲得。そしてその年、結婚のため36年間に渡る目黒区民から横浜市民に
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感想・レビュー
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乙郎さん
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pochi
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