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内容説明
小泉八雲の三男として知られる画家・小泉清は、一部に熱狂的なファンやコレクターをもつものの、まだ全貌が知られているとはいえない。「絵を描くことは死闘である」と語る強烈な個性表現の一方で、繊細な感性ゆえに自己の内なる矛盾と闘いながら凄絶な死を遂げたその生涯は、一体、どのようであったか…。興味深い画家の肖像を、21人の文章によって浮き彫りにする。
目次
1 画家から見た小泉清像
2 小説家から見た小泉清像
3 歌人・詩人から見た小泉清像
4 美術関係者から見た小泉清像
5 血縁・親族から見た小泉清像