内容説明
黄文弼は、中国人として初めて西域調査を行ない、シルクロード研究に輝かしい足跡をのこした。本書は、ロプノール周辺の丹念な踏査記録と、著者が発掘した遺跡と文物をもとに、楼蘭国をはじめとする西域の歴史、東西文化交渉史について、中国の史書や古書の記述と重ね合わせて検証しながら、新たな角度から独自の問題を提起している。本邦初訳!
目次
第1篇 緒論
第2篇 作業概況
第3篇 器物図説
第4篇 木簡考釈
黄文弼は、中国人として初めて西域調査を行ない、シルクロード研究に輝かしい足跡をのこした。本書は、ロプノール周辺の丹念な踏査記録と、著者が発掘した遺跡と文物をもとに、楼蘭国をはじめとする西域の歴史、東西文化交渉史について、中国の史書や古書の記述と重ね合わせて検証しながら、新たな角度から独自の問題を提起している。本邦初訳!
第1篇 緒論
第2篇 作業概況
第3篇 器物図説
第4篇 木簡考釈