出版社内容情報
名古屋の通称大須リンクでのスケートとの出会い,ゴールデンコンビと言われる山田満知子コーチをはじめ,関係者とのスケート一筋の日々が回想される。国内外での試合で印象に残ったこと,観客に大きな感動を残したカルガリー・アルベールビル両オリンピックでの想い出,トリプルアクセルへの思い入れは本書のハイライトであり,現役引退後の将来への夢も語る。
目次
1 あの日、スケート靴をはいて
2 山田家の人々
3 美しいスポーツ―フィギュアスケート
4 少女の時間
5 津波ガールから氷上の宝石(!?)まで
6 出発
主な競技記録
あの時 写真にみるこれまでの歩み