内容説明
戊辰120年、いま新たに問う近代日本の心と行動の軌跡!裏切りとは何か?新発田藩は背信の卑怯者だったのか…?本書は。新潟港攻防戦に躍った東西両軍の人間模様を通じて、誰も書かなかった戊辰戦争史の一断面を描きながら、新たな日本人論に迫る、著者のノンフィクション・ロマン第5弾。
目次
第1章 慶応3年12月
第2章 嵐の前後
第3章 越後の戦場
第4章 領民峰起
第5章 新潟港危うし
第6章 西軍上陸
第7章 新潟陥落
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