内容説明
日本史・世界史の分野については、職業科の者は単位数の少ないAの教科書が使用されるので、簡単すぎて教科書だけで理解することは困難になった。本書では過去10数年の出題問題を分析し、その傾向をとらえ、各分野にその傾向と学習の指針を随所に入れてある。地理の分野では現在の高校学習では、中心が資源と産業におかれているので、地図と統計資料をたくさん入れて、学習効果がより上がるよう編集されている。
目次
第1編 日本史(原始;古代;中世;近世;近・現代)
第2編 世界史(オリエントと西欧古典古代;中世ヨーロッパ世界の展開;西・南アジア世界の展開とビザンツ帝国 ほか)
第3編 地理(自然環境;資源と産業;生活と地域)