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内容説明
地元の人や卒業生の子弟は優先的に入学させるのがアメリカの大学です。入学許可をもらっただけで喜ばないでください。入るのは簡単ですが、出るのは大変なのです。でも安心してください。それなりの努力をした日本人留学生の何と8~9割程度は卒業しているのです。「卒業することを視野に入れた留学カウンセリング」で定評がある栄陽子が、これだけは知ってて欲しい「アメリカ留学の常識」を一挙にまとめて解説しました。
目次
1 準備編(まずは、あなたの常識をチェック!―留学に関する間違った認識を正すQ&A;留学しようと思ったとき、最初に気になるこんなこと;留学に失敗しないために、アメリカの大学のシステムを知ろう!;留学手続きのシミュレーション)
2 サバイバル編(環境づくり;登録(レジストレーション)
授業
テスト
成績 ほか)
著者等紹介
栄陽子[サカエヨウコ]
奈良県生まれ。帝塚山大学卒、セントラルミシガン大学大学院教育学部修了、オハイオ州立大学大学院教育学部にて、カウンセラー教育学専攻。氏が1972年に設立した栄陽子留学研究所は、アメリカの大学に関するふんだんな情報をもとにした「卒業することを視野に入れた」留学カウンセリングで定評がある。設立以来、既に5500人以上の留学生をアメリカを中心に送り出しており、その卒業率は90%以上を誇る。現在も、約800人が、同研究所を通じて全米の高校・大学・大学院に正規の学生として在籍している。編著、監修書に『ハーバード医学部』、『留学生必修講義 ビジネス・マネジメント』、『留学生必修講義 心理学入門』、『アメリカ留学で人生がおもしろくなる』(以上すべて三修社)、『アメリカ留学ガイド』(JTB出版)、『国際化時代の子育てを考える親へ』(大和書房)、『アメリカ大学ランキング』(洋販出版)などがある
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感想・レビュー
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