目次
第１章 水に生きる魚
第２章 海の魚、川の魚
第３章 体の中を快適な環境に保つ
第４章 浸透圧調節のしくみ
第５章 鰓の働き
第６章 腎臓と腸の働き
第７章 赤ちゃん魚の浸透圧調節
第８章 海と川を行き来する魚
第９章 海から川へ、そして川から海へ
著者等紹介
金子豊二［カネコトヨジ］
１９５６年生まれ、１９７５年東京都立江北高等学校卒業、１９８１年東京大学農学部卒業、１９８３年東京大学大学院農学系研究科修士課程修了、１９８６年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了、東京大学海洋研究所助手・助教授を経て、２００７年より東京大学大学院農学生命科学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akinbo511
10
淡水魚であるキンギョが海水で生きられないことの実験結果から始まり、海水で生きるため、淡水で生きるための魚の塩分調節機能を教えてくれる。写真やイラストが豊富で、何度もわかりやすく語りかけてくれる内容だった。シリーズの他の本も読んでみたい。 2015/09/16
0422
0
とてもいい。なんとなく知っていたこと、深まった。2015/08/29
