目次
第1章 月に懸ける夢―アポロ以前の研究史
第2章 太陽系に占める月の位置―月の起源と進化をめぐって
第3章 月と地球―この特異な関係
第4章 アポロまでの月開発の研究
第5章 ルナ、アポロまでの月科学研究
第6章 月研究の近代史
第7章 「かぐや」計画とその研究成果
第8章 将来の月科学―予測と展望
第9章 月の資源利用と月基地建設
著者等紹介
長谷部信行[ハセベノブユキ]
現在、早稲田大学理工学術院教授(先進理工学部学物理学科、同研究科)。1972年早稲田大学理工学部卒、理学博士、東京大学宇宙線研究所研究員、愛媛大学教養部講師、同助教授、愛媛大学工学部教授。専門は核惑星学、放射線物理学、宇宙空間物理学、宇宙線物理学
桜井邦朋[サクライクニトモ]
現在、早稲田大学理工学研究所招聘研究員。1956年京都大学理学部卒、理学博士、京都大学助手、助教授、米国NASA上級研究員、メリーランド大学教授、神奈川大学教授、同大学名誉教授。専門は太陽物理学、宇宙空間物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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