目次
第1章 “宇宙酔い”ってなに?(三人に二人が“宇宙酔い”になる!;“宇宙酔い”も車酔いや船酔いと同じ?;宇宙酔い発症の成因説いろいろ ほか)
第2章 鯉も宇宙酔いになった!?(第一次材料実験(FMPT)という名のビッグプロジェクト
鯉の宇宙実験計画
ケネディ宇宙センター(KSC)への遠い途 ほか)
第3章 宇宙酔いを起こす脳の不思議な世界(“見る”脳は豊富な体験が作り上げる;目を動かしても視界が動かない不思議―視覚における位置の恒常性;自分が動いていないのに動いているように感じる不思議―ベクション ほか)
著者等紹介
森滋夫[モリシゲオ]
1941年富山県生まれ。名古屋大学名誉教授。医学博士。金沢大・医学部を卒業後、名古屋大・院・医学研究科・航空医学を専攻。1973~75年、米国イエール大留学(眼科視覚科学研究室)。帰国後、名古屋大・環境医学研究所助教授、同研究所宇宙医学実験センター教授を経て2003年定年退職。専門は宇宙生理学、環境生理学。1992年9月に飛行したスペースシャトル宇宙実験の「鯉の実験」代表研究者、日本側生命科学実験の幹事役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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